4日目 Roussillon~Gordes~Avignon
さて、夏休みも早くも折り返し地点。早すぎる~~。
民宿に泊まった最初の朝。
他の泊り客の皆さんと一緒に一つのテーブルで朝食です。
USA/ボストンより欧州方面を長期旅行している若いカップル、
ベルギーからの家族がご一緒でした。(皆で写真を撮るのを忘れていました)
我々の前にはアメリカ人カップルが座り、会話をしながら朝食を楽しみました。
朝食後、仕事のメールをしているとおさるより "いつ終わるの"
との鋭い眼差しを受けそそくさとパソコンを片付けました。
本日の第1目的地はRoussillon(ルシヨン)という村です。
お気づきだと思いますが、村全体の建物が褐色、バラ色などさまざまな
ニュアンスの赤色をしています。この地ではかつて"オークル"という
黄色顔料の原料が採取されていて、それらを使い建物が造られているためです。
村の真ん中では、この地に魅せられたアーティスト達が造った陶器や装飾品を
販売していました。
なかなかいい湯呑みがあったので買ってきました。Euro4.00/1個也
ここであまり時間をとるつもりは無かったのですが、
景色で感動したり村の雰囲気を楽しんだりして2時間ほど過ごしてしまいました。
さて、お次はGordes(ゴルド)。
これが村の全景です。
この地域では、この村は人気で多くの観光客が訪れていました。
村から下も眺めました。
ちょうど、マルシェ(市場)も出ていたこともあり人が多く疲れたので
パン屋でクロワッサンを買い、軽く昼食しGordesをあとにしました。
この日最後はAvignon(アヴィニョン)です。
全長4.3kmの城壁に囲まれた街で、法王庁時代の名残が残っている街・・
だそうです。法王庁時代と言われてもわかんねー。
どのガイドブックにも"アヴィニョンの橋で踊ろよ、踊ろよ・・"という歌で
世界にその名を知られる街・・・と書いてあるのですが、私・・その歌知りません。
なので、車の中で勝手に歌を作り一人で歌っていました。
で、↓がアヴィニョンの橋(正式名はサン・ベネゼ橋)です。
世界遺産の法王庁宮殿
この後、歩き疲れお茶をし途中ケンタで持ち帰りをし
この夜はホテルでのファーストフードの夕食となりました。
寝たのも早かった・・・